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DJポリスって良い名前つけましたね。

サッカー日本代表がワールドカップ本大会出場を決めましたね。

試合終了後、いつものように渋谷スクランブル交差点が混雑することで発生するトラブルを防ごうと対策が取られました。

その対策が面白かったです。

「DJポリス」と題した警察官が、現場で通行人を言葉巧みに誘導していました。


「おまわりさんもこんな良い日に怒りたくはありません」と。

他にも数多くの名言を残し、その場にいる大勢のサポーターは共感し、素直に従ったというのです。


警視庁によると、この警察官は第9機動隊に所属する20代の「広報係」だそうです。



「皆さんは12番目の選手です」と柔らかな口調で語っていました。


その動画を私は見たのですが、その人の口調が良かったですね。

うまく伝えることができなくて申し訳ないのですが、同じ言葉でも語る人が違えば、受け取り方が違っていたかもしれません。



渋谷のスクランブル交差点は、私は何度も足を運んだことがあります。

それはもうとてつもない人の多さです。

いくら警察官といえど、やり方によってはトラブルになりかねません。


ましてやワールドカップ本大会出場が決まった日でしたから、何も起こらないで欲しいと願う警察官が多数いたことでしょう。


その不安を払拭したのが、今回の「DJポリス」でした。



とってもユーモアがあって、人柄も良さそうな人物でした。

あんなに話上手な人が警察にもいるんだなと感心させられました。


「広報係」ということで、普段から話すことに従事しているのでしょう。

とは言え、いくら練習してもうまくならない人はうまくならない。

この人は、まさに「DJポリス」の名に相応しい人物だったことが推測されます。



今日はどこのニュースでも「DJポリス」が話題になっていて、何度も見ました。

警察官の名前までは公表されていませんでしたが、すっかり有名人ですね。

しばらく警察の業務にも支障がきたすのではと心配するくらいです。



「DJポリス」は、単なるトラブル抑止という国内の効果だけでは語れないと思います。


と言うのも、サッカー界では、サポーターが暴動することによってトラブルを起こすことは少なくありません。

サッカーが盛んな国ではなおさらで、エキサイトするサポーターがスポーツの枠を超えてしまうことは珍しくありません。


私は日本のサポーターが、そんな暴動を起こすようなサポーターにはなってほしくないと願っていました。

もし、今回の騒動でトラブルを起こしていたら、海外にも日本のサポーターの暴動が報道されていたでしょう。


日本国内にとどまらず、国際的な批判にさらされることも予想できたのです。


そのような観点からも、今回の「DJポリス」はまさに日本サッカー界の救世主と呼ぶに相応しいと思います。


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