昨日、気になるニュースが飛び込んできました。
大人気のコーヒーチェーンである「スターバックス」。
香港の店舗で、
トイレから水道水を運び込んでコーヒーを入れていたそうです。
これには目を疑いましたね。
あのスターバックスがそんなことするのかと。
スターバックスが入居している
ビルの駐車場のトイレから運び込んだそうで。
なぜそうせざるを得なかったのかと言いますと。
元々、店内には
水道設備がないんだそうです。
これだけ聞いても、
「何で!?」となりますよね。
でも、そんな状況でも店舗を開いて営業していたんだからなおさら驚きました。
YouTubeに、実際に従業員が水道水を採取している様子が映されていたんです。
実際に見ましたが、
男性小便器から約1メートルほどしか離れていない蛇口から採水していました。
そこには、
「スターバックス専用」と貼られた紙が。
スターバックスが言うには、飲料可能な水道水で衛生状態は保たれていて問題なしという見解。
ろ過もきちんとしていたのだそうです。
でもこれはまずいでしょう。
いくら衛生上問題ないからと言って、黙って営業を続けていただけでも問題だと思います。
それに、水道水を取る場所がまた問題ですよね。
男性小便器から1メートルほどしか離れていないんですから。
スターバックスは現在、水道水の使用をやめ、蒸留水を使っているんだそうです。
世界的に有名な企業でイメージも良かったのに、このニュースには残念。
私が住んでいる所にも近くにスターバックスがありますが、ちょっと躊躇しますね。
恐らく、今回の香港店のようなことはないのでしょうが、ほとぼりが冷めるまでは利用を控えるという人もいるのではないでしょうか。
コメント 0